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【副業をしている方必見】副業はいくらから確定申告するべき?

最近ではサラリーマンの方でも週末副業や様々なスキルを活用したダブルワークなどで多方面から収入を得ることが増えてきています。その中で問題となってくるのが確定申告はどこから、いくらからするべきなのかということです。副業での確定申告はどのタイミングで始めるといいのでしょうか。

 

■副業での確定申告のキーワードは「20万円超」
副業での確定申告をする対象となるのが給与所得以外の所得が「20万円超」の場合です。雑所得、事業所得問わず20万円超ある場合には必ず確定申告をしましょう。そしてこの20万円超の計算方法ですが、収入が20万円ではなく、経費を差し引いた残りが20万円という計算になります。

 

■20万円を超えない場合でも確定申告でお得になる場合が
確定申告を行わなくてもよい場合もありますが、所得が20万円以下の場合でも確定申告を行うことでお得になるケースがあります。それがすでに源泉徴収されている原稿代などの場合です。この場合には10.21%の源泉徴収税が差し引かれていることが多いので、確定申告を行うことで逆に還付金を受け取れる場合があります。20万円を超えない所得の場合でも確定申告でお得になるケースである場合には確定申告を行いましょう。

 

■住民税の申告は必ず必要
給与所得以外の所得が20万円を超える場合には確定申告は必要です。しかし、超えない場合でも原則として「住民税の申告」を行う必要があります。しかし、この住民税の申告も確定申告を行うことで同時に申告したことになりますので、副業での所得がある場合には確定申告を行うことで抜け漏れがなく間違いのない手段と言えるでしょう。

 

確定申告についてお悩みの際には、薬袋税理士事務所にお任せください。
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  • 所属団体
    • 東京税理士会京橋支部
    • 全国宅地建物取引業協会連合会
  • 経歴
    • 昭和63年株式会社伊勢丹
    • 平成4年税理士国家試験 合格
    • 平成9年株式会社タクトコンサルティング
    • 平成19年独立「薬袋税理士事務所」開業

事務所概要Office Overview

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代表者 薬袋 正司(みない しょうじ)
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